自衛隊II型飯ごうへのテフロン加工。塗装は後から再塗装。

山や海で、何が大事かというと水。そして、自然の維持です。
ここで問題になるのが、クッカーのお手入れ。調理などで利用した後です。
ご飯を炊いて、コテコテ。パスタを茹でて、ねっとり。カレーや煮物でベタベタ。
登山や、ステルスキャンプでは、水場が無いのが前提です。
水場が、あっても自然のために洗剤など使えません。
お湯を沸かし、汚れを浮かせ、トイレットペーパーで拭き取るなどが、普通です。
そこで、役に立つのが、お気に入りにしているクッカーのテフロン加工（フッ素焼き付け加工）です。
簡単ふき取りで、手間いらず、
野外生活社では、検証のために46個の鍋をテフロン加工して、その特性を確かめ、数々の工場・メーカーから最高の技術の加工場で対応致します。
もちろん、チタンのテフロン化も可能です。
（＊チタンは、加工後も強火などによる焦げ付きに注意下さい。炊飯などで焦がすとテフロン加工後とはがれる事になります）

オリジナルテフロン加工

テフロンは､フッ素樹脂(４フッ化エチレン樹脂)の商標名です。米国DUPONT社が発見し工業化され､原子力工場のみならず化学機械材料、電気絶縁材料機械部品などに広く使用され万能樹脂としての特性を発揮しています。
私たちの身近では、焦げ付かない特性からフライパンなどによく用いられ、マーブルコートもフッ素加工の一種です。
アウトドアで使う場合は、使用回数が少ない事もあり、長い間、劣化せずにご利用いただけます。
＊ただし、クッカーに焼き付け塗装を行うため、アルミクッカーでは焼き鈍しによりクッカーがやわらかくなるのをご了承下さい。
チタンクッカーの場合は、チタン特性の熱伝導生の悪さは改善出来ません。
テフロン加工でも、強火・煮込みで焦げ付く恐れがあり、最悪の場合、テフロン加工ごと焦げ付きます。
飯ごうなどとそうされているものは、塗装が高温焼付け塗装以外は、はがれてしまいます。200〜300度で焼付けるため薄いアルミは、焼き鈍しでやわやわになります。
弱火や遠火での利用で使用下さい。
テフロン加工の手入れの手間いらずの部分は、喜んで頂けると思います。
＊加工費のみはそれほど高くありませんが、行って・帰っての送料がかかります。

（鍋のザイズにより加工見積もり）￥1,200円/一面〜「現在は、一次受付停止です」

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＊野外生活社の商品は、特別に企画され、小ロット＆手作りに近い工程で生み出されているオリジナル商品が多くを占めます。そのため、売り切れなどの場合があります。
最大、三週間ほどの納期をいただく場合があります。
＊火を扱うことは、火気に対してのやけど怪我、延焼などの事故に細心の注意を払い、自己責任でお楽しみください。これらに関しまして、野外生活社の責任は免責されるとご了承の上、お買い求め下さい。